授業改善

 授業改善の動きが広がる中で持ち続けている「違和感」があります。この活動にたくさんの発言をしているのは、「文部科学省の官僚やその関係者」「大学教授などの研究者」「新聞雑誌等の報道・編集に関わる人」「評論家などのいわゆる知識人」などです。
 そこには「毎日、教室で教えながら、生徒指導・進路指導・部活動に追いまくられている〈授業者〉」がほとんどいません。なぜか、〈授業者たち〉は前述の人たちに対して、縮こまり、おびえ、振り回されているように感じます。

 私は〈授業者〉の「主体的・対話的で深い学び」を実現することなしに、国を変えるほどの授業改善はできないと思っています。その意味で〈授業者中心の活動〉を広げなくてはならないと思っています。私は公立高校教諭として定年退職までの25年間〈授業者〉ひとすじでした。だからこそ、自らの授業改善が可能だったと自負しています。
定年退職後に全国から研修会講師に呼んでいただき、現場の声を伺っています。それらの声をつなぎ、広め、この活動を高めていきたいものです。そのための会社設立であり、HP開設です。みなさんの参画をお待ちしています。